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社長ブログ

9年程前に知り合いの社長様よりご紹介頂いて住宅の屋上を防水改修させて頂いたお客様より久しぶりにご連絡を頂き、雨漏りで困ってらっしゃる方がいるから診てやって欲しいと連絡を頂きました。

防水層診断の結果、新築時よりの経年によって防水層全体に寿命が来ていた為、この度防水改修工事をさせて頂きました。

3階建ての屋上は出入りが出来るようにアルミフェンスで囲われていた為、アルミフェンスの移動をしながらの防水施工を・・・ ↓

着工前 ↓ (既設 加硫ゴム系シート防水 アスファルト保護板仕上げ)

完 成 ↓ (塩化ビニル系シート防水 厚2.0mm 機械的固定工法)

着工前 ↓ (ペントハウス外壁 ALC下地 塗装面、タイル貼り面)

完 成 ↓ (塗装面 ウレタン系塗膜防水、タイル面 透明外壁防水材)

着工前 ↓ (既設 加硫ゴム系シート防水 アスファルト保護板仕上げ)

完 成 ↓ (塩化ビニル系シート防水 厚2.0mm 機械的固定工法)

知り合いの社長さんのご紹介               

9年前にご自宅の防水改修工事をさせて頂いたお客様               

今回雨漏りでお困りだったお客様

今回はこのご紹介の連鎖が私にとってすごく嬉しく、仕事のやりがいが感じられた仕事でもありました。
9年前でも覚えて頂いててご紹介までして頂けるとは本当に感激です。

今回雨漏りでお困りだったお客さんもこれで安心だわと喜んで頂けました。


本当にどうもありがとうございました。


能美市内にある公民館の屋上防水改修工事を施工させて頂きました。

着工前 ↓  (既設 アスファルト 保護防水)

完 成 ↓  (新設 塩化ビニル系シート防水 機械的固定工法)

着工前 ↓  (既設 アスファルト 保護防水)

完 成 ↓  (新設 塩化ビニル系シート防水 機械的固定工法)

施工中 ↓  (下地調整  防水端部ダイヤモンドカッター溝斫り)

施工中 ↓  (絶縁マット敷き込み及び、ディスク板取付・塩ビ積層鋼板取付)

施工中 ↓  (塩ビシート溶融着貼り込み)

完 成 ↓  (新設 塩化ビニル系シート防水 機械的固定工法)

猛暑日の危険な暑さの日が続いてますね。
防水工事作業は日陰が無い屋上での作業が多く大変過酷な環境での作業ですが、引き続き熱中症に気を付けて作業を進めていきたいと思います。


本年の弊社の夏季休業は以下の日程となっております。
■ 休業期間   2021年8月13日(金) より 8月16日(月) まで
休業期間中はご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

不動産会社の方より、所有されているアパートの屋上防水やその他部分的な修繕工事のご依頼を頂き、この度施工させて頂きました。

〇屋上防水改修

・建物を建ててから一度も防水改修がされていなく、年数が経っているという事での防水改修工事

着工前 (既設アスファルト露出防水) ↓

施工中  (塩化ビニル系シート防水 S-M2工法) ↓

完 成  (塩化ビニル系シート防水 S-M2工法) ↓

〇屋上に隣接する折板屋根の改修

・増築部分の屋根が折板屋根でした。サビがひどくなってきたという事でウレタン塗膜防水材料を改良し作られた工法の『FSコート・ゼロ』にて改修させて頂きました。塗装よりも塗膜厚みが厚い為、防錆効果のほか雨音などの防音効果遮熱効果も合わせ持っている高機能な工法です。

既設  (折板屋根) ↓

施工中  (遮熱型ウレタンコーティング材 FSコート・ゼロ) ↓

完 成  (遮熱型ウレタンコーティング材 FSコート・ゼロ) ↓

〇鉄骨丸柱塗装の改修

・こちらも折板屋根の改修同様に『FSコート・ゼロ』にて改修させて頂きました。  潮風の影響で何度塗装をやり直してもすぐにサビが発生してきてお困りとの事でした。
FSコート・ゼロの厚みの厚い塗膜層を塗布することで長期にわたって防錆効果を維持して頂けると思います。

着工前  (既設 鉄骨丸柱 塗装仕上げ) ↓

施工中  (既存塗装塗膜 除去) ↓   

施工中  (サビ止め工程及び、腐食面パテ平滑処理) ↓

施工中  (FSコート・ゼロ塗膜の塗布) ↓

施工中  (専用トップコートの塗布) ↓

完 成  (FSコート・ゼロ) ↓

〇鉄骨階段・廊下の防滑性ビニル床シート貼り

・鉄骨階段も鉄の部分のサビがひどくなってきたという事で、階段・廊下の意匠性アップも兼ねて防滑性ビニル床シートを貼らせて頂きました。

着工前  (既設 鉄骨階段・廊下 コンクリート仕上げ) ↓

施工中  (接着剤 塗布) ↓

施工中  (防滑性ビニル床シート貼り) ↓

完 成  (防滑性ビニル床シート貼り) ↓

その他、庇のウレタン塗膜防水一部外壁の塗装工事なども合わせて施工させて頂きました。

アパートの様な収益物件では目に見える意匠の劣化部分も入居率にも関わってきますからこまめな修繕が必要ですよね・・・
階段や廊下は毎日利用される部分なので、防滑性ビニル床シート貼りは意匠的にもノンスリップの機能的にも大変有効だと思います。

また、雨漏りしてからでは遅い屋上の防水改修工事、こちらは普段見えない部分ではありますが建物にとっては大変重要な役割を占めていますので早め早めの改修が理想です。
色々とアパートにとって大事な部分ばかりの改修工事をさせて頂いた事にやりがいを感じております。


弊社にお任せくださいまして誠に有難うございました。

非常に風の強い立地で強風時の雨漏りにずっとお困りだったというお客さまより防水改修工事のご依頼を受け、この度施工させて頂きました。

着工前 ↓ (既設 塩化ビニル系シート防水 密着工法)

完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水 断熱 機械的固定工法)

着工前 ↓ (既設 塩化ビニル系シート防水 密着工法)

完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水 断熱 機械的固定工法)

着工前 ↓ (既設 塩化ビニル系シート防水 密着工法)

完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水 断熱 機械的固定工法)

強風を伴う雨天の時には屋上に出入りする為の扉の下より雨水が吹き込んでしまうらしく、新たに二重にサッシ扉を付ける為に下地コンクリートを斫り込んで防水施工前の下地調整 ↓

普段お住まいされている住居ですので、断熱防水にする事で住宅内の断熱性能が上がりますよとお勧めさせて頂きまして、防水改修に併せて硬質ウレタンフォーム断熱材 厚み35mmを敷設しました。

強風時に外壁面より笠木内へ雨水が吹き上げ、立上り天端部分よりも漏水していたようです。今回は、外壁側も板金工事等の雨漏り対策をし、アルミ笠木施工の際もアルミ笠木台座取付部分に念入りにシーリング処理を施し雨水が浸入しないようにしました。

最後に塩ビシート防水専用の保護遮熱トップコート(VTコートC)を塗布し、完成です。遮熱トップコートは断熱防水の際には必須と言っても良いほど断熱防水に大変効果的ですし、塩ビシート防水層表面に汚れがつきにくく、塩ビシートに含まれる可塑剤の揮散も抑制され、防水層の高反射性能持続と耐久性持続が長期にわたって期待出来ます。

標高が高い訳でも海が近い訳でもないのに、風の強い立地というのは分からないものですね。工事中も強風に非常に気を遣いながらの施工になりました。

これからは強風を伴う雨天でも安心してお過ごし頂けると思います。どうも有難うございました。

4月より着工させて頂いておりました金沢市内 保健施設屋上(1,113 m2)防水改修工事が完工しました。

着工前 ↓ (既設 アスファルト防水)

完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水 S-M2工法)

着工前 ↓ (既設 アスファルト防水)

完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水 S-M2工法)

着工前 ↓ (既設 アスファルト防水)

完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水 S-M2工法)

4月1日に材料をレッカーにて荷揚げし防水改修工事に取り掛かりましたが、工事期間の4月初旬から5月中旬にかけては天候が非常に良く、作業が大変スムーズに進行しました。

レッカーにて材料荷揚げ ↓

絶縁マットの敷き込みと、ディスク板の取付 ↓

塩ビシート防水層の張り込み ↓

最後に防水層の取り扱い注意事項やメンテナンス事項を記載した、日精工業オリジナル メンテナンス表示シートを貼り付けて完成です。
10年間の防水保証書もお渡ししておりますが、建物にとって非常に重要な防水工事を責任持って施工させて頂いた証として施工票の意味合いも兼ねて今回防水立上り部分に貼り付けさせて頂きました。

工事にご協力頂きました関係者の方々、どうもありがとうございました。

田んぼの作業が始まる前に、農業用水路の水漏れを直したいとのご依頼で防水施工させて頂きました。

よく見かけるU字溝を使った水路ですが、こちらの水路は田んぼよりも高い位置に設置された水路なので、U字溝目地部から水が漏れ周囲の田んぼに流れて出て来るそうです。

生産者の方が繰り返しホームセンターなどで購入されたコーキング剤や止水モルタルなどを塗り付けて対処しておられたらしいのですが、何度やっても漏水がうまく止まらないとの事でした。

そこで今回施工させて頂いた防水工法がこちら ↓

シーカデュア コンビフレックス
特殊防水目地シールシステム

フレキシブルなシートの両端をエポキシ樹脂系の強固な接着シーリング剤で固定し、動きのある目地部にも追従し防水するシステムです。

特徴
■アンカー固定ではなく接着剤にて固定するため、U字溝を損傷させません。

■伸び性能に優れているため、大きな動きにも追従します。

■動きが大きい目地の場合には、シートをたるませて設置することができます。

■幅広い温度範囲にて、優れた性能を発揮します。

■耐候性・耐水性に優れ長期の浸水にも対応可能です。

■耐薬品性にも優れています。

ます、水路内を高圧水洗浄で綺麗に洗い ↓

シートを貼り付ける下地面をサンダー掛け等で下地処理し、貼付け準備 ↓

コンビフレックスシートの両端には穴が開いており、サンドした接着シール剤が穴で繋がり下地との接着強度が高まるようになっています。↓

シーカデュア コンビフレックス 特殊防水目地シールシステム施工完了状況 ↓

こちらの水路のすぐ近くに、同じく目地部よりかなりの量が漏水していたプレキャストコンクリート製の貯水池があり、6年前にこの工法で漏水を止めた実績があります。

貯水池の水位が保たれず、あれだけ水が減り困っていた状況が、6年前の弊社での施工により今では全く漏水が無い事に生産者の方々に満足して頂いておりまして、今回も弊社にとお声を掛けてくださいました。

屋上の雨漏りを防水するだけではなく、農作業をされる方々にも喜んで頂けるのは大変有難いです。

3月年度末で完工した工事の中で、土木工事に伴う防水工事も数件施工させて頂いてました。

〇道路関係の土木防水

金沢市内で工事されている海側環状線の道路の下を横断する地下道の防水工事でした。

横断地下道の中に地下水が滲み出ないように、土に埋まる部分のコンクリートの外側に土木用の改質アスファルトシート(カスタムPA)を貼り付けて防水します。(写真は防水して土を埋めた状態)

この横断地下道の上に海側環状線が横切る予定です。隣ではその海側環状線の道路工事の真っ最中 ↓

海側環状線が8号線につながると便利になりそうですね。

〇橋梁の土木防水

こちらは富山県魚津市内の橋の補修工事に伴う土木防水でした。

車道、歩道部分のアスファルト舗装を削り取り、土木防水用のアスファルト防水材(CSコンパウンド)を加熱溶融して塗布するアスファルト塗膜防水橋梁床版のコンクリート躯体や鉄骨構造物を雨水から保護する事が目的です。

塗膜を塗布する前に橋梁用プライマーを塗布  ↓

土木防水用アスファルト防水材(CSコンパウンド)を溶解釜で加熱溶融 ↓

加熱溶融したアスファルト塗膜(CSコンパウンド)を塗り付けていき防水層を形成  ↓

アスファルト塗膜を塗り付けた後に珪砂を散布し防水工事が完了。

防水の後にアスファルト舗装を重ねて仕上がりです。

補修工事を繰り返し、耐久性を保った状態で地域の皆様に安心してご利用頂きたいですね。