気温が段々と上昇し暑くなってきましたね。
現在、石川県加賀市にある片山津中学校第2体育館の屋根補修工事を施工しております。
体育館屋根は金属折板屋根で、雨漏りや屋根表面に錆びが発生しており、それらの改善の為改修させて頂いてます。
施工中 ↓ (下地の錆びを研磨し、高圧洗浄)
施工中 ↓ (雨漏り原因にもなりやすいパネル目地部分のシーリング打替え工事)
今回の改修仕様は、防水材メーカーディックプルーフィング製の『FSコート』での施工です。
施工中 ↓ (FSエポプライマー塗布)
施工中 ↓ (FSコート塗布 吹付けにて施工)
この後、遮熱トップコート(ディックトップF)を塗布し完了予定です。
遮熱性能を有したディックトップFで仕上げることにより、真夏時炎天下の金属表面温度を最大10℃から20℃低下させることが出来ます。
この遮熱効果が階下の温度上昇を防止すると共に、FSコート自体の劣化も低減させます。
今年の夏も暑くなりそうです。
夏、工場が暑くて!エアコンも効かないし・・・なんとかならない?と思われてる方!
遮熱力UPの『FSコート』で屋根パワーアップを図ってみては・・・
先週は雨天続きの週であまり現場仕事が進みませんでしたが、今週の金沢は晴天続きになりそうで良かったです。
先週に完工した、金沢市内の某T社屋の屋上防水改修工事の写真です。
既設の防水層はウレタン塗膜防水で、その上から塩化ビニル系シート防水にて改修しました。
施工中 ↓
電磁誘導加熱機による塩ビシートのディスク溶着状況 ↓
着工前 ↓
完 成 ↓
着工前 ↓
完 成 ↓
着工前 ↓
(笠木の下にシーリング剤の劣化した横目地があり、雨漏りの原因になっている可能性があったので・・・)
完 成 ↓
(特注サイズの塩ビ積層鋼板を製作し、劣化した横目地が隠れるように工夫しました。)
梅雨入りを目前にして、今のうちに雨漏りがしないようにしっかり防水しておきたいというお声を聞くようになってまいりました。
近年、ゲリラ豪雨など異常な雨の降り方のする天候があったりしますので、雨漏り対策は十分にしておきたいものですね。
防水層の点検などは無料で行なっております。もし気になる事があればお気軽にご相談ください。